制覇!!!東通村のデザインマンホール

なんともはや、大雨の中の旅になってしまい、見にくいマンホール写真になってしまいましたが、無事に制覇することができました。

尻屋埼灯台方面に主に設置されているマンホール。私は、役場の北方にあるグループホームの近くの道路で撮影してきました。

寒立馬と能舞の里と書いてます。

 寒立馬は、尻屋崎周辺の牧草地に放牧されています馬さん。寒気と粗食に耐え持久力に富む農用馬として重用されてきましたが、時代の移り変わりと共に激減。しかし、その後の保護政策により現在は30頭ほどに回復しています。

 東通村の海岸地帯には、南部藩政時代から田名部馬と呼ばれる比較的小柄で寒気と粗食に耐え、持久力に富んだ馬が「四季置付」と称し周年放牧されていました。これらは、南部馬を祖とし、藩政時代から明治、大正、昭和に亘って主として軍用馬として外来種との交配によって改良されてきた田名部馬であり、なかでも、尻屋地区ではこの田名部馬をブルトン種と交配することにより独自の農用馬(肉用馬)として改良してきた歴史があります。

(以上 青森県観光情報サイトHPより一部引用)

 能舞は、字のごとく能面をつけて舞う伝統芸能。14世紀に基本形式ができたとされ、以後、発展して地方に伝わります。現在、東北地方に残る山伏神楽や番楽も、修験能の一つとして見ることができます。

 東通村には、15世紀末に目名不動院によって伝えられ、能舞と呼ばれました。目名不動院が中心となって継承し、今では、村内14の集落で伝えています。 平成元年に国の重要無形民俗文化財の指定を受けています。

(以上 東通村HPより一部引用)

 マンホールにはもう一つ尻屋埼灯台が描かれています。

 尻屋埼灯台は、工事期間3年4ヶ月を費やし明治9(1876)年10月20日に点灯開始した、高さ30mを誇る日本一高いレンガ灯台です。あと隕石が落下した灯台としても有名。怪火(あやしび)の記録、日本一渡り鳥が飛来した観測記録や、灯台を死守した職員らの記録など、尻屋埼灯台は他の灯台と比較できない数多くの記録が残されている語り尽くせない灯台です。

(以上 公式社団法人 燈光会HPより一部引用)


小田野沢地区で撮影してきたマンホールです。サケ・イカ・アワビ・ウニ・わかめ・昆布ですかね。海産物が豊富ということで、こんなにいっぱい描かれているものはなかなかないです。

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