マンホールカード 秋田県 制覇!

1 秋田市A (あさみ ゲット!)

配布場所:秋田市上下水道局 下水道整備課(秋田県秋田市川尻みよし町14-8)

電話:018-864-1455

配布時間:8:30~17:15(土曜、日曜、祝日、年末年始は守衛室で配布します)

デザインの由来:

 現行デザインとなったのは、1986年。秋田市の夏祭り『秋田竿灯まつり』の竿灯がデザインされています。秋田竿灯祭りは、稲穂に見立てた竿灯を手や肩、腰などにのせ、五穀豊穣を祈願する秋田市を代表する夏祭りで、8月3日から6日までの4日間開催されます。東北三大祭りの一つで260年以上の歴史を持ち、国重要無形民族文化財にもなっています。竿灯の大きさには大若、中若、小若、幼若の4種類があり、大若の大きさは、長さ12m、提灯の数46個、重さは50kgにもなります。


2 秋田市B (またまた あさみ ゲット)

配布場所:道の駅あきた港セリオン(秋田県秋田市土崎港西1-9-1)

電話:018-857-3381

配布時間:9:00~17:30

デザインの由来:

 土崎港曳山まつりとして親しまれている土崎神明社祭の曳山行事と、その昔、日本海の荒波を超えて日本各地の港を巡った北前船をデザインしました。 曳山行事は、港町の総鎮守・土崎神明社の例祭であり、7月20日・21日に、武者人形で歴史場面を表現した勇壮な曳山が町を練り歩く、秋田を代表する夏の祭りです。 北前船は船主自身が売り主となり「動く総合商社」と形容される廻船で、土崎港は江戸時代から明治にかけて北前船の寄港地として栄えました。 曳山行事は、国指定重要無形民族文化財のほか、ユネスコ無形文化遺産の登録、北前船は日本遺産に認定され、ともに秋田の魅力を伝えています。


3 能代市  (も== あさみゲットだぜ)

配布場所 能代バスケミュージアム(秋田県能代市柳町5-20)

電話:0185-88-8876

配布時間:9:30~18:00(ただし、臨時休館日は配布しません)

デザインの由来:

 能代市には、全国大会優勝50回以上の実績を誇る高校バスケットボールの名門秋田県立能代工業高等学校があることから、その知名度を活かしてバスケの街づくりに取り組んでいます。 このデザインは2011年にバスケの街をテーマに全国から公募し採用したもので、バスケットボールと毎年8月に行われる伝統行事「役七夕」の城郭灯籠上部にあるシャチ(鯱)を組み合わせ図案化したものです。 毎年5月には全国の強豪校を招待した能代カップ高校選抜バスケットボール大会が開催され、その年の高校バスケットボール界を占う重要な大会として知られ、全国から多くのバスケファンが観戦に訪れます。


4 男鹿市 (任せた!あさみ ゲット)

配布場所 「道の駅おが」男鹿市複合観光施設オガーレ(秋田県男鹿市船川港船川字新浜町1-19)

電話:0185-47-7515

配布時間:

 9:00~17:00(ただし、①12月31日は14:00まで ②1月1日~1月3日 ③2・3月の第3水・木曜日は休み。臨時休館する場合がありますので、訪問の際には施設のサイトをご確認ください)

デザインの由来:

 男鹿市の花「ツバキ」を図案化したマンホール蓋です。 国の天然記念物の指定を受けている能登山の北限の椿には悲恋の物語が伝えれれています。 その昔、能登から来た船乗りの男が娘と恋に落ちました。 やがて、帰らなければならない男は必ず戻ると約束し旅立ちますが約束の時が過ぎても来ませんでした。 娘は男が海の事故で死んだと思いつめ悲しさのあまり海へ身を投げました。 男が村に来たのは娘の死から間もなくの事でした。 男は悲しみに暮れ土産に持ってきた椿の実を村の岩山に一つ一つ大事に蒔きました。 春になると椿の花で覆われるその丘はいつしか能登山と呼ばれるようになったそうです。


5 大仙市 (当然…あさみ ゲット!)

配布場所 花火伝統文化継承資料館はなび・アム(秋田県大仙市大曲大町7-19)

配布時間 9:00~16:00 ただし、月曜日(祝日の場合には翌平日)はお休みです

※臨時休館等、利用条件を変更する場合がありますので、訪問の際には施設のサイトをご確認ください

デザインの由来:

 大仙市大曲では、花火師の情熱とプライドをかけた由緒正しい全国花火競技大会「大曲の花火」が開催されています。 その歴史は古く、文献上で大曲に花火らしきものが初めて登場するのが、文化・文政期(19世紀初期)に菅江真澄が書いた地誌「月の出羽路(いでわじ)」に描かれている民族行事「大曲ノ郷の眠流」の挿絵です。 建築家ブルーノ・タウトは著書『日本美の再発見』において、1936年に大曲を訪れた時に見た、柳を伴う丸子川にかかる丸子橋から望む、西山の月夜の冬景色を絶賛しています。大曲のマンホール蓋は、古くより描かれたこの景色に花火の彩を添えてデザインされています。 まさに大曲を切り取った「一幅の絵」です。


6 横手市 幸義さんゲット

第22弾 2024/04/26~

配布場所:横手市ふれあいセンターかまくら館

住所:秋田県横手市中央町8-12

電話:0182-33-7111

営業時間:9:00~17:00 ただし、年末年始(12/29~1/3)はお休みです

デザインの由来:日本有数の豪雪地帯として有名な横手市の雪まつり「かまくら」と、背景に「横手城址」と「桜」がデザインされています。 「かまくら」は水神様を祀る小正月行事で、約450年の歴史を誇ります。 毎年2月15・16日には約60基のかまくらと多数のミニかまくらが市内の夜を彩り、雪国秋田を代表する詩情豊かな民俗行事として全国的にも有名です。 横手城址は現在横手公園として整備され、四季折々の美しい景観を楽しむ憩いの場として市民から「お城山」と呼ばれ親しまれています。 特に春の「桜」と「横手城」の景観は、まさに横手を代表する風景となっています。

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